「名探偵ピカチュウ」に収録されている特性「しんしゅつきぼつ」を持った「ゲッコウガGX」をメインにしたデッキです。
「ハイパーボール」、「レットの挑戦」、「ムサシとコジロウ」でうまく手札をコントロールして進化せずに「ゲッコウガGX」を直接出します。

【デッキコード】Fk5f5V-JK37Jc-1VwfkF
メインカード
ゲッコウガGX

特性「しんしゅつきぼつ」
自分の番に、自分の手札がこのカード1枚だけなら、1回使える。このカードをベンチに出す。その後、自分の山札を3枚引く。
ワザ「かすみぎり」 水無 ダメージ130
このワザのダメージは、弱点・抵抗力と、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
GXワザ「ダークミストGX」 水
相手のベンチポケモン1匹と、そのポケモンについているすべてのカードを、相手の手札にもどす。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
通常どおり進化させて出すのではなく特性で手札から直接出すこと狙います。
「ハイパーボール」、「レットの挑戦」、「ムサシとコジロウ」 、「トキワの森」などでうまく手札をこのカードだけに調整します。
ジラーチ

特性「ねがいぼし」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から5枚見る。その中にあるトレーナーズを1枚、相手に見せてから、手札に加える。残りのカードは山札にもどして切る。その後、このポケモンをねむりにする。
ワザ「ビンタ」 鋼無 ダメージ30
このデッキは基本的に手札の枚数が少ない状況で戦うことになります。そのため、手札事故を無くすために「ジラーチ」を採用しています。
ヤレユータン

特性「さいはい」
自分の番に1回使える。自分の手札が3枚になるように、山札を引く。
ワザ「サイコキネシス」 無無無 ダメージ60+
相手のバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ追加。
「ジラーチ」と同じく手札事故防止用で採用です。
マーシャドー

特性「やぶれかぶれ」
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、それぞれ山札を4枚引く。
ワザ「シャドーパンチ」 超無 ダメージ30
このワザのダメージは抵抗力を計算しない。
「ジラーチ」と同じく手札事故防止用で採用です。
レッドの挑戦

このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分の山札にある好きなカードを1枚、手札に加える。そして山札を切る。
手札を2枚トラッシュするという効果をうまく使って手札を「ゲッコウガGX」だけにします。
ムサシとコジロウ

おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札を、2枚トラッシュする。(トラッシュは相手から行う。手札がないプレイヤーはトラッシュしない。)
こちらも手札調節に使います。相手の手札も減らせれるので優秀です。
トキワの森

おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の手札を1枚トラッシュしてよい。その場合、自分の山札にある基本エネルギーを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
空うちもできるため手札を一枚トラッシュするのに使えます。
戦い方
手札を「ゲッコウガGX」のみにして進化せずに直接出すことで早い立ち回りをします。そのため、手札のコントロールがとても重要になってきます。どのカードで何枚手札をトラッシュできるのか意識してプレイすることが重要です。
手札1枚トラッシュ…トキワの森
手札2枚トラッシュ…ハイパーボール、レッドの挑戦、ムサシとコジロウ