「ハガネール」のワザ「どっすんフォール」で大ダメージを狙いに行くデッキです。手札補充要員としてピジョンを相方にしています。

【デッキコード】iQL6Qg-gJU1eH-giLggi
メインカード
ハガネール

ワザ「どっすんフォール」 無無 ダメージ50×
自分の手札にあるにげるためのエネルギーが4個のポケモンを好きなだけトラッシュし、その枚数×50ダメージ。
ワザ「アイアンテール」 鋼無無無 ダメージ100×
ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×100ダメージ。
ワザ「どっすんフォール」でガンガン攻めます。自分の手札にあるにげるためのエネルギーが4個のポケモンを好きなだけトラッシュし、その枚数×50ダメージ。
6枚トラッシュすれば300ダメージでTAGチームもワンパンできます。
逃げエネ4のポケモンは現時点(ドリームリーグ発売時)のスタンダード環境では156種類いるみたいです。意外といますね。
またHPも170あり非GX1進化にしては高耐久です。
ピジョン

特性「エアメール」
自分の番に1回使える。自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を手札に加える。残りのカードは、山札の下にもどす。
ワザ「かぜおこし」 無無 ダメージ30
特性「エアメール」で「どっすんフォール」用の「エネルギーが4個のポケモン」を集めます。
アローラベトベトン

特性「かがくのちから」
このポケモンがいるかぎり、おたがいの場・手札・トラッシュにあるたねポケモンの特性は、すべてなくなる。
ワザ「かみくだく」 超超無無 ダメージ90
コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
逃げエネ4のポケモンで「どっすんフォール」の対象です。「メタモン」をデッキに入れているので、必要そうな場面では、進化して強力な特性「かがくのちから」を使うこともできます。
カミツルギGX

特性「きりすてる」
の自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手の場のポケモンについている特殊エネルギーを、1個トラッシュする。
ワザ「はやてのたち」 鋼無無 ダメージ70
のぞむなら、このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札にもどして切る。
GXワザ「スラッシュGX」 鋼
自分のサイドを1枚とる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
このデッキの最終兵器です!
残りサイド一枚になったらGXワザ「スラッシュGX」で勝ちに行きます。
GXワザ「スラッシュGX」を使えるようにするため鋼エネルギーを採用しています。
かいじゅうマニア

自分の山札にあるにげるためのエネルギーが4個のポケモンを3枚まで、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
「どっすんフォール」で使うためのポケモンを3枚サーチできます。
エーテル財団職員

自分のトラッシュにある、名前に「アローラ」とつくポケモンを3枚、相手に見せてから、手札に加える。
アローラポケモンをトラッシュから3枚手札に回収できます。
「アローラナッシー」や「アローラゴローン」など、逃げエネ4のアローラポケモンをトラッシュ要員として入れているので「どっすんフォール」で使った後にトラッシュから回収できます。
「どっすんフォール」使用前は「かいじゅうマニア」、使用後は「エーテル財団職員」と使い分けていきます。
戦い方
基本的な戦い方は、以下1~5です。
1.「かいじゅうマニア」で「ハガネール」のラインをサーチ
2.「ハガネール」を立てる。余裕があれば「ピジョン」も立てる。
3.「かいじゅうマニア」で逃げエネ4のポケモンをサーチして「どっすんフォール」
4.「どっすんフォール」で逃げエネ4のアローラポケモンがトラッシュにたまってきたら「エーテル財団職員」で手札に回収して「どっすんフォール」
5.残りサイド一枚になったら「カミツルギ」のGXワザ「スラッシュGX」で勝ちに行きます。
まとめ
使ってみて感じたのは、「かいじゅうマニア」や「エーテル財団職員」だけでは、1ターンに3枚までしか逃げエネ4のポケモンを回収できないため、「ピジョン」などでうまくカードを引かないと「どっすんフォール」用の玉が追い付かない場面がありました。
対策としては、「リーリエのピッピ人形」を入れて壁として時間稼ぎをする。「マチス」で「かいじゅうマニア」や「エーテル財団職員」を2回使うなどが考えられます。
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